東京でも梅雨入りが近づいてきましたね。この季節はお散歩中にキレイな紫陽花を沢山みかけます♪



さて、先日…少し前ですが、事務所近くの蒲田駅に出来た譲渡型の保護猫カフェに行ってきました!

譲渡型の保護猫カフェは普通の猫カフェと違い、保護された猫ちゃんがいます。
そして、一番の違いは気に入った子を家族に出来る事、
お店に行く事でお店の維持に貢献できる=保護猫ちゃん達の保護につながる事です!

※保護猫カフェによって譲渡の条件があるので、
譲渡希望の場合はしっかり確認してください。

今回はオーナーさんとお話しができなかったので、写真の掲載のみ許可を頂きました。

*譲渡型猫カフェ「にゃんくる」さんです*

トライアル希望の方には猫ちゃんの癖や飼う上での注意点などをきちんと説明してくれていました(´ω`)

※鳴き声が大きめ、目ヤニや涙が出やすいのでこまめなお手入れや、定期的に病院さんに見てもらわなければいけない…などなど

お部屋の中にはその時にいる猫ちゃん達の性格などが詳しく書いてあります。
里親さんが決まっている子もいました♪

お部屋はとてもキレイで、裏には猫ちゃん達が自由に出入りできるお休み部屋とトイレがあります。

人間用のカフェスペースはきちんと分けられていて、
衛生面もきっちり管理されていました!

甘えん坊な営業部長の福太郎くん!
その後無事に里親さんが決まったみたいです^_^

仲良し親娘で、2人一緒に家族に迎えてくれる方を待っていましたが
無事に里親さんが見つかったようです!

また、保護猫ちゃん寄付や猫カフェに行く上で注意点もあります!

現在「猫の保護活動」をうたって寄付金を集める詐欺や、猫の数が多過ぎてきちんと管理が出来ておらず、問題がある保護団体も残念ながらあります。

できれば寄付をする前に保護団体がきちんと活動しているか、実際に寄付金がどのように使われているかを公表しているかなど確認してからにしましょう。

また、猫カフェなども管理が出来ていなかったり衛生的ではない所、猫ちゃん達が休めないような狭い環境の所は気をつけてください。

「保護する」という事は犬猫を保健所や外から連れてくるだけではなく、治療を受けさせたり、衛生面に気をつけて管理とケアをしてこそはじめて「保護」する事になります。

管理しきれない数の子達を狭い所で飼育し、ケアができない状況は保護ではなく「虐待」になります。
万が一そのような所をみつけたら動物愛護センターや緊急の場合は警察に通報してください。

…と、話がだいぶ脱線してしまいましたが(^^;
もし新しい猫ちゃんを飼いたいという方がいれば、選択肢のひとつとして考えてもらえると嬉しいです( ^ω^ )

                   ☆たかば☆